あいのそのブログ
避難訓練（消火訓練）をしました。
11月27日（木）避難訓練（消火訓練）をしました。
厨房（給食室）から「火災が発生」という大きな声と、火災報知器を鳴らして火災の避難訓練を行いました。
職員室では消防署へ通報する訓練をしました。
消防士さんから実際、どのように通報したら良いのかを教えていただきました。
煙を吸わないようにハンカチで鼻と口を押さえて園庭に避難しました。
火災報知器の大きな音が鳴り響く中でしたが、音に驚いたり慌てたりすることなく、素早く避難することができました。
子ども達が避難した後、各保育室やトイレ、廊下、ホールなどに子どもが残っていないか確認！！
火災の際は、炎が広がらないように、保育室の戸を閉めて避難！！
クラスの子どもが避難しているか名前を呼び、顔を見ながら確認！！
消防士さんから火事を消すことは大人の仕事、みんなは火事をみつけたら「火事だ！！」と周りの大人知らせることを教えていただきました。
消火をする際は、火の元をめがけてほうきで掃くように行います。
炎が自分の背丈より大きくなった場合は、初期消火を止めて避難するように教えていただきました。
消防士さんの指導の下、全職員と実習生が消火訓練を行いました。
子ども達は、「先生ガンバレ！！」と大きな声援！！
職員全員が真剣な表情で取り組みました。
消火訓練後は、ホールで消防士さんのお話しを聞いたり、未来消防士「キュータ」の映画鑑賞をしました。
【消防士さんのお話し】
〇火遊びは絶対にしないこと。
〇花火はお家の方と一緒にすること。
〇火事を見つけたら「火事だ！」と大きな声で知らせることを、教えていただきました。
映画の中で、地震からの火事で大丈夫だった家は
〇コンロの火を消した。
〇家具の転倒防止をしていた。
〇非常用持ち出し袋を用意していたでした。
その後は、グラウンドへ、ピカピカで大きな消防自動車を見に行きました。
はしごや太くて固いホース、消防士さんが使う用具などを、すぐ近くで見ることができて子ども達の目は、キラキラしていました。
5歳児が、消防士さんに質問をしている姿がありました。
最近、大きな火災が起きたとニュースがありました。
冬になり火を使う機会が増え、空気も乾燥しやすいこの季節。お家でも火の取扱いに注意しましょう。