あいのそのブログ
安全への取り組み 不審者対策
子どもの安全を第一に考え、不審者対策を徹底しています。安心してお子さまを預けていただけるよう、以下の対策を実施しています。
【園内の安全管理】
・施錠の徹底 (正門、通用門の二重鍵、園児が遊んでいる際の第1グラウンド、第2グラウンドの鍵)
一斉での登降園時間以外は、正門や各出入口を施錠し、不審者の侵入を防ぎます。
・来園者の確認
業者の方や法人職員など、園関係者の来園の際には、インターホンモニターで確認を行い、通用門で職員が対応し、吊り下げ名札を貸出しまたは、職員が付き添って園内に入っていただいております。
保護者用吊り下げ名札のない方に対しても同様の対応をしております。
上の写真は不審者が園内に侵入した想定で、保育室を閉め切り、外から見えないようにピアノ裏に隠れている様子です。
【職員の対応】
・防犯訓練の実施・・・定期的に職員と子どもたちが参加する不審者対応訓練を実施し、万が一の際に迅速な対応ができるよう備えています。
・さすまたを使った対策訓練・・・不審者が侵入した場合に備え、さすまたを使用した訓練を行っています。
・職員研修の強化・・・不審者対応に関する専門的な研修を定期的に行い、職員の危機管理能力を高めています。
・警察、地域との連携・・・不審者情報があった場合、すぐに警察や地域の防犯ネットワークと連携し、安全対策を強化します。
【保護者の皆様へお願い】
幼稚園では、インターホンモニターでの確認を徹底しています。【保護者用名札・クラス名・名前・用件】
・送迎時の確認・・・お迎えの際は、必ず保護者用吊り下げ名札をしっかり見せていただき、クラス名、名前、用件をはっきりと伝えてください。
保護者用名札が見えない、話が聞き取れない場合は、通用門のカギを開けず、職員が門に出ての対応とします。
園関係者ではなさそうな人(保護者用名札を着用していない人)が、ご自身の後ろにいる場合は、一旦、門付近から離れて、電話等で園にご連絡ください。
※ご夫婦、ご家族で幼稚園に入られる場合、それぞれに保護者用名札が必要です。複数枚お持ちでない方や、保護者用名札をお忘れの場合は、その旨インターホンでお伝えいただき、園窓口にて来園者用名札をお受け取りの上、園舎内に入ってください。
・通用門の施錠・・・送迎などで通用門を出入りした後は、自動施錠の確認とともに門上部の鍵も施錠してください。
・不審者情報の共有・・・地域で不審者情報を見聞きした際は、園へご連絡いただき、情報共有にご協力をお願いします。
・子どもへの声かけ・・・「知らない人についていかない」「困ったときは大人に助けを求める」ことを日常の保育の中で伝えています。ご家庭でも防犯について話題にし、大人と子どもが一体となって防犯意識を高めていきましょう。
園児の安全を守るための対策です。保護者の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。