あいのそのブログ

園長先生のお部屋~寒い冬が去り

2022.04.04

歳時記のカレンダーはなかなか面白いです。春分とか秋分とか大きく分けただけでなく、24節気72候となるとまさしく字のとおり、ことばからも気候が見えてきます。3月の終わりに「桜始開」(さくらはじめてひらく)、そして間もなく寒い冬には出会えなかった「虹始見」(にじはじめてあらわる)のことばが。晴れもあれば雨もの日々ですが、歳時記を見ていくとわくわくするような気分にです。そして3月末、はじめて開いた桜も少しずつ風に舞い、散るころに。愛の園でも花びら1枚ずつが風に吹かれて園庭にさくらのじゅうたんを作ってくれています。この花びらのなかに花がそのままというのが時々仲間入り。これは花びらが舞う前からあちこちで見られるのですが、花を形を残して食いちぎり、おいしい蜜を味わっているのはひよどり。雀も仲間入りしているかと。この雀、ちゃんと歳時記にも登場、「雀始巣」です、3月桜が咲き始めるころにしっかりと巣を作り始めている。自然界は実によくできているなと感心するばかりです。