あいのそのブログ

園長先生のお部屋~春に向かう季節

2022.02.17 園長先生のお部屋

立春の次は24節気では雨水(うすい)、雨の水がぬるみ、草木が芽吹きはじめるころ。とはいえ急に寒くなりました。朝は零下ということも。ビオトープはどんな冬の様子か見てきてねと声をかけたら早速でかけたクラスからの報告。春が早く来ないかな、と話をしたら、「はる、がんばってね」とみんなで空に向かって呼びかけていたそうです。身近でいろんな季節を感じられるビオトープの場所素敵ですね。玄関に飾られている七段の雛段、またお部屋でもそれぞれのおひなさまを制作しています。わたしからもお内裏様とお雛様の贈り物、小さな折り紙で作られたもの、金の屏風などが箱に収められています。クラスごとに順に渡しているのですが、先に届いたクラスに飾られているのを目にした子どもたちはやっと順番がと嬉しそうでした。「だれがつくったん?」「わたしよ」「えーっおりがみめいじんやなあ」、まあ褒め上手。次のクラスでは「いろんなものつくれるんやなあ」、これはお店屋さんの時に色紙で作られたもののことを思い出してくれていたのでしょうか。